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スプリング、ハズ、

『3月のライオン』7巻読了。

この作品は、読むたびに、まぶしすぎて、かなしみとか虚無でいっぱいになる。

ひなちゃんの意思はあまりに力強く、
儚いながらも神聖な光であって、その真っ白な想いが、
わたしには美しすぎて、こわい。
ただ、こわい。

高城さんのことを、誰もが憎いと思うだろうけど、許せないだろうけど、
じゃあ、
「あなたは高城さんのようなことをしない、って、誓える?」
どんなことがあっても、高城さんみたいな卑劣なこと、しないって、言い切れる?

わたしにはそれが出来なくて、そんな自分の幼いこころに怯える。

ひなちゃんのような子に、なりたくて、羨ましくて、
でも、高城さんがするようなこと、してしまうかもしれなくて、
だからとても、つらい。
この作品は、正しいことも、醜いことも、
あまりに真っ当なことをありのままに描ききっていて、
美しすぎて、こわい。

みんな、この作品で、泣くんだってね。
どこで泣くの?共感なの?同調なの?救い?救いなの?
わたしには拾えてないから、誰か教えて?

そんな思いながら、でも、ちゃんと向き合ってみたくて、
刊行されている全巻揃えてみたけれど、
まだまだまだ、対峙せねばならんようです。

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