スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- - -
食べること

「あれおいしそう」

「これ食べたい」

日常、わりとよく聞く言葉だと思う。
当然、わたしだって思うのです。
けど。

どうやらわたし、他の人より食に興味がないらしい。

おいしいものはおいしいと思うし、
好きな食べ物だってある。
でも。
毎日同じメニューだったとして、おそらく問題なく生活するし、
食事を重要視することは、ほぼない。

あんまり深く考えたことなかったのだけど、
ふと気付くと、自分の周りに『食べること』を大切にしてる人が多くて、
ハッとしたのだ。

なので、いい機会だし、考えた。
「なぜ『食べること』に興味がないのか」。

結論は、「『お肉が苦手』は『食事』を遠ざける」んではないかと。

はい、ワタクシ、お肉苦手。
食べられるものも増えてきたけど、
相変わらず高級なステーキにはまったく魅力を感じません。
自分からお肉を求めるときは、「おいしくて食べたい」んではなく、
「身体に必要だから食べたい」って理由。
本能レベルの欲求です。1年に1,2度あるかないかの話です。

で。
世の中の傾向的に、
「お肉はおいしくてすばらしいなんであんたわかんないのかわいそう」
「お肉食べられないのそんな人がこの世にいるの」
「野菜や魚は食べられなくても死なないけどお肉食べなきゃ死ぬよ」
ってさ、お肉苦手な人のこと、そういう目で見るでしょ。
見るんですよ、みんな。
憐みの目をネ、向けるんデス。

お肉食べなくても幸せ感じてこの世に生きてますし別に死にません。

小さい時からそんな風に言われ(見られ)続けるとさぁ、
いろいろ、メンドクサイんさ。
言い訳も、そのあとに聞くお決まりの返事も。
なんかもう、ぜんぶめんどくさいの!

そういうマイノリティの中で生きてきて、
「お肉食べられない=食事を楽しめてない」って頭ごなしに言われてるみたいで、
きっと知らないうちに、諦めたんだな。様々に悲しいから。
「食事」自体が、苦手になってしまったのかもしれない。

これらが、結論まで至った、経緯でした。

「食べたくなく」て食べないんじゃない。
「食べられない」から食べないんだよ。
みんなそれぞれある「どうしても食べられないもの」が、
わたしの場合、お肉だったんだよ。

『損してるなぁ』

人生の中で、どんだけ聞いたかこのセリフ。
その言葉がどういう棘と毒を持ってるか。
考えたこと、あるかい?
少しひねくれた、いじけた言い方だけど、さっ。ふんっ。

続く。

T - -
スポンサーサイト
- - -
<< NEW | TOP | OLD>>